ピアニスト、指導者としてのプロフィール
ピアニストとして
音樂好きな父親の影響でクラシックを始め様々なジャンルのレコードを聴いて育つ。本格的にピアノの勉強を始めたのは22歳。ソリストとしての活動を続ける他、 ミヤキバレエ学園はじめ多数のバレエクラス、RAD受験クラス、横須賀国際バレエコンクール等で演奏。ダンサーとのコラボレーション、レクチャーコンサート等バレエピアニストとしての活動は多岐に渡る。
2014年、音楽之友社主催「ブルクミュラー・フェスティバル」、2016年、NHK「ららら♪クラシック ブルクミュラー25の練習曲」出演。2005年雑誌「クロワゼ」にインタビュー掲載。
北海道教育大学卒業。 黒河好子、霧生トシ子、田中まり子、アキレス・デッレ・ヴューニュ（ロッテルダム音楽院教授）の各氏に師事。 日本シューマン協会会員。松戸市在住。
指導者として
大手音楽教室等で指導者としての経験をスタート。
その後自宅にて個人レッスンを行い、2002年より松戸市にて現在の教室を主宰。
自身の音楽経験を生かした大人への丁寧な指導とレベルの引き上げ、子供の心を受け止めながら基礎を楽しく確実に身につけるレッスンを心がける。
幼児から愛好者、受験生、音大生、コンクール対応、バレエピアニスト養成など幅広いレッスンを行い多くの生徒達を育てている。
- 名 前：礒山 久理（いそやま ひさり）
- 趣 味：読書、美術鑑賞など。若い頃は三島由紀夫に傾倒。パウル・クレーが好き。
- 家 族：夫、愛猫まろと夫の仕事場猫多数。
- 誕生日：1960年9月4日 青森市で生まれ育つ。
- 人：忍耐強い。人に道を尋ねられるオーラを常時放出中。
指導方針
指導方針をご紹介します。 皆さんに楽しくいきいきとレッスンを受けていただけるように、指導者自身も向上心を持っていきたいと思っております。
基礎力をしっかり
ソルフェージュ、楽典、テクニックの基礎トレーニングを軸に総合的なレッスンを行っています。耳を育て、歌う感性を育み、楽譜を読む力をつける。そして美しい音で無理なく弾ける奏法を正しく身につけていきます。しっかりした基礎力の支えがその人本来の感性を豊かに表現出来ることにつながります。
時間をかけてじっくり
どんなに良い教則本を使っても身につかなければ意味がありません。個人レッスンの良さは確実に身につけていけるその人それぞれのペースを持てることです。目指す山の高さは同じでも人それぞれ道順や時間のかけ方は違って良いのです。子供であれば同じレヴェルの小さな曲を数多くレッスンすること、大人であれば基礎レッスンと共に一曲を丁寧に時間をかけてレッスンすること。「解って弾ける」力をじっくりと身につけていきます。
音楽的な喜びをもって
レッスンが楽しいということは先生とのコミュニケーションの楽しさもさることながら、やはりどんな小さな子供でも音楽的な喜びが感じられるということ。毎回のレッスンで、ほんの僅かでも何かに感動する瞬間を持てること、又その積み重ねを大切にしていきたいものです。それには常に質の高い作品、本物の音楽に向かうことです。そして指導者自身が音楽に対し活き活きとした感性を持つよう心がけることも大切です。
